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10月4日から映画『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』の公開が始まります。
「凶気の桜」、「遠くて浅い海」などの作家、ヒキタクニオが自身の体験を基に書いたエッセイが原作です。
45歳で子作りすることを決めたヒキタだが、自身の精子運動率がわずか20%しかないことで子供ができないことに気付かされます。
そして夫婦共々「懐妊トレーニング」というのを始めることになります。
男性の不妊治療に関する様々な疑問や違和感、同じような苦労をしている仲間がいることを知ったことで、ヒキタは周囲の人間を巻き込む形でその思いを体現化していきます。
さらに女性の心や身体の痛みについて共有化していくことで、夫婦としての絆が強まっていくことには共感する方も多いかと思います。
5年近くに及ぶ長い妊活期間を経て、待望のわが子を手に抱くまでの奇跡を書いたドキュメントであるこの映画の上映期間をあらすじを交えながら紹介していきたいと思います。
この記事に書いてあること
映画 ヒキタさん!ご懐妊ですよの公開はいつまで?
映画の公開は、10月4日からになります。
一般的な映画の上映期間は、期間限定と言われている作品を除けば、だいたい1ヶ月〜1ヶ月半程度が平均です。
『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』もあくまで目安ですが、
少なくとも11月4日前後から長くて11月下旬くらいまでは公開されているかと思われます。
地域によっては公開期間にバラつきもあるかと思いますので、最寄りの映画館のホームページで確認するのが1番でしょう。
公開終了が近くなると1日1回上映になったり、公開終了間近の注意書きがされたりするので、それを確認するのも良いですね!
公式ホームページのシアター情報からも確認してみてください。
映画 ヒキタさん!ご懐妊ですよのあらすじは?
予告
あらすじ
ヒキタクニオ、49歳。職業は人気作家。サウナとビールが大好きで、ジム通いのおかげでいたって健康体。
一回り以上年が離れた妻・サチと仲良く暮らしている。
年の差婚のふたりは、子どもは作らず、気ままに楽しい夫婦生活を送るつもりでいたが、ある日の妻の突然の一言ですべてが変わった。
「ヒキタさんの子どもに会いたい」
サチの熱意に引っ張られる形で、妊活へ足を踏み出すことになったヒキタ。
だが、彼は知らなかった。
まだまだ若くて健康だと自負していたが、相反して、彼の精子が老化現象を起こしていたことを……。
晩婚化が進んだ現在の日本では男性不妊、女性不妊などに悩む夫婦もいるかと思います。
そんな中でこの映画は、不妊における精神的な悩みや葛藤などが描かれていて共感することも多い作品であるかと思います。
映画 ヒキタさん!ご懐妊ですよのSNSでの反応は?
『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』のSNSでの反応もあげておきます。
ヒキタさん、ご懐妊ですよ。
の番宣の中で
「子供を授かるって神様が決めるぐらい大切なことなんだ(要約)」
ってセリフがあって。
そうだよな。当たり前のように思ってるけど、神様が決めてるんだよなって。だから虐待で子供を殺める人も中絶する人も、同じくらい神様に背いた行為なんだなって。なの— く🐤 み (`^3^´)(.゚ω゚) (@amimi_masa03) September 28, 2019
太宰治の3人の女たち と ヒキタさん!ご懐妊ですよ が観たい。
ヒキタさんに関してはそういう時期があっての今なので特に。(うちの場合は人の手を借りるのをやめたら好転したんだけど。)
— みかべ (@mkb_62) September 28, 2019
『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』鑑賞。妊活がテーマなので、もちろんつらいシーンもたくさんあるが、ユーモアもあり、そしてなによりヒキタさん夫婦の前向きな姿勢やお互いを思いやる深い愛に救われる。あらためて、出産は奇跡なんだなと思い知らされます。10月4日公開。 pic.twitter.com/N5d8aNgeqC
— andy yumi (@andyoume) September 27, 2019
まとめ
★映画の公開は10月4日からになります
★公開期間はあくまで目安だが、
11月上旬まで〜11月下旬までの可能性
★映画館のホームページで確認するのが確実である