現在毎週火曜日NHK総合で放送中のドラマ10『正直不動産』
山下智久さんが主演ということもあり、話題になっているドラマです。
山下智久さん演じる登坂不動産の営業マン・永瀬財地は嘘もいとわないセールストークで営業成績No.1を維持し続けてきました。
しかし、ある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、たたりで嘘がつけない体になってしまい・・・。
嘘がつけなくなった永瀬財地が正直な営業トークで奮闘していく様が何とも面白いドラマです。
2022年4月26日の放送の4話では、ゲストとして風吹ジュンさんが出演します。
この記事では、
正直不動産、第4話「いい部屋の定義」のゲスト紹介やあらすじを動画を交えて紹介していきます。
正直不動産4話のあらすじを紹介!
ドラマ10【#正直不動産】
大好評企画!
第4話(4/26よる10時~)
「本編先出し!1分スペシャル予告編」
初公開映像を含む、最新の予告です💓 pic.twitter.com/nQWiNWvxui— 🌺ひまわり🍁から菜々に変えました (@tomohis0409) April 22, 2022
第4話ストーリー
ライバル会社である、ミネルヴァ不動産と競う形でマンションの空き部屋を販売することになった登坂不動産。
ボロアパートから抜け出したい永瀬(山下智久)は、給料アップのチャンスとひとりやる気に!
そんな時、「事故物件」に住みたがる奇妙なおばあさん・節子(風吹ジュン)が来店します。
月下(福原遥)は節子の為に、一生懸命事故物件を探し始めます。
そんな中、ミネルヴァ不動産の社員・花澤(倉科カナ)が、永瀬に宣戦布告をして…。
正直不動産4話のあらすじネタバレ!
引っ越しシーズンが終わった5月は不動産業にとっては売り上げが落ちる時期。
そのため2週間の営業強化週間が始まります。
スカイヒルズ西国分寺を3LDK2800万円の物件を売り、売り上げ一位にはインセンティブを2倍出し、最下位にはペナルティとのこと。(ペナルティの内容はこの時点では秘密。)
しかし、オーナーは登坂不動産とそのライバル会社であるミネルヴァ不動産にのみ声をかけたので実質この2社の競い合いで販売することに。
そんな中、「事故物件」に住みたがる奇妙なおばあさん・松井節子(風吹ジュン)が来店。
今住んでいる物件が取り壊しになるため、引っ越す先を探しているという節子。
しかし彼女はどうしても「事故物件」に強いこだわりがあり、引っ越すなら「事故物件」がいいとのこと。
月下が「なせ事故物件にこだわるのか?」と尋ねても「別に」といってはぐらかす始末。
65歳以上の契約は断っているという物件も多いため、ひとまずいい「事故物件」があればまた教えてと言って節子は帰っていくきました。
そしてここから月下の「事故物件」探しが始まります。
場面はかわり、スカイヒルズ西国分寺。
永瀬と月下が物件の下見をし、外に出るとミネルヴァ不動産の花澤京子と西岡将生の姿が。
そこで花澤は永瀬とあいさつを交わし、永瀬に向かって「カモを見つけたら強引に契約を結んで囲い込み、値段を下げさせるだけ下げさせ売りさばくなどの相当あくどい手口を使っていると有名だが、今回はそんな手を使わずお手柔らかに」と宣戦布告をします。
その場をやり過ごそうとした永瀬ですが、嘘がつけず本音で二人に「顔がいいからデートでもして契約を取り付けているのでは?」と言い返します。
花澤がそれを相手にせず立ち去ると月下も「私あの人とは絶対友達になれない」と発言。
その後、永瀬はバーテンダーにスカイヒルズ西国分寺を勧めようと奮闘しますが、昼夜逆転生活の人間にはマンションの隣にある保育園からの子どもたちの声で昼間とても眠れないからおすすめしないと本音を話してしまい、契約を逃してしまいます。
永瀬が契約が取れない中、桐山はもう既に1件契約をとっており先を越されてしまいます。
永瀬は次に、夫婦にスカイヒルズ西国分寺を勧めようとします。
夫婦はこの近辺は相場が3000万円を超える物件ばかりだが2800万円のスカイヒルズ西国分寺は安いのでその理由を尋ねます。
嘘がつけない永瀬は水回りなどすべてリフォームしなおさないといけないので追加で200万はかかると告げると、結局3000万円超える物件になるといい顔をされません。
挙句、その物件を訪れた夫婦にミネルヴァ不動産の西岡が二人が購入を考えている物件は「事故物件」であると伝えたため、永瀬に「なぜ事故物件を勧めたのか!?」と怒鳴りこみにきます。
しかし、事故物件サイトに載っていた「事故物件」の書き込みはミネルヴァ不動産がわざと書き込みをし登坂不動産からミネルヴァ不動産へ乗り換えさせるための手口だったのです。
そして夫婦からなぜそんな事情に詳しいのか尋ねられた永瀬は、以前自分も同じ手口を使っていたと嘘がつけず白状してしまい、夫婦を怒らせてしまいます。
その後、永瀬は月下を伴ってミネルヴァ不動産に苦情を伝えに行きますが、散々嘘をついて営業してきた永瀬に自分のことを棚にあげて真っ当にだなんてよく言うと逆に反論されてしまいます。
再度来店した節子に「事故物件」を紹介する月下。
しかし年齢でどれも契約には結びつきません。
月下は節子に「事故物件」以外も探してみようと勧めますが納得しません。
節子がなぜ「事故物件」にこだわるのかというと、一年前に亡くした夫が三度目の月命日に枕元に現れたのだというのです。
来てくれたことが嬉しかった。
しかし触れようとしたら消えてしまった夫にまた会いたい一心で「事故物件」を探していたのです。
「事故物件」なら気兼ねなくまた夫が現れてくれるのでは?と信じている節子。
そんな節子のためにいい「事故物件」探しに奔走する月下。
そしてやっと見つけたエレベーターが勝手に4階に止まるという「事故物件」の下見に行く永瀬と月下ですが、実は「事故物件」などではなく誰かのいたずらの書き込みによって「事故物件」にされてしまったそうなのです。
エレベーターの不具合で噂の一人歩きもあり、住んでいた人がどんどん出て行ってしまうという事態に陥っていたようです。
節子はそのマンションに入居できるようになったのですが、息子夫婦が節子が一人で住むのが心配なので近くに引っ越しするから3LDKの物件を探していると永瀬に伝えます。
スカイヒルズ西国分寺を節子の息子夫婦に紹介できることになりウキウキの永瀬。
そして、正直にすべて話したことで先日の夫婦と契約し物件を売ることができた様子。
最後に正直者でも成績を残せるかもしれないということに気づき始めます。
会社にも貢献でき、お客にも喜んでもらえたことに嬉しいと感じる永瀬が今後正直でもやっていけるかもしれないと気持ち替わりしていきます。
正直不動産4話まとめ
自分から進んで事故物件に住みたがるなんて本当に奇妙な人だと思います。
祟りで嘘がつけなくなった永瀬はカスタマーファーストの月下と素敵な事故物件を見つけることが出来るのか、そしてどんな正直話をするのか楽しみですね!
そして、今回のお話で正直者でも成績は残せるということに気づいた永瀬なので今後の展開もますます面白くなっていくと思います。
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