【Silent】風間俊介の演技がサイコパスで怖い理由3選!役柄では前科27犯の声も

出典元:Silent公式Twitter

2022年10月から始まったフジテレビ系木曜劇場「Silent」。

川口春奈さん主演で、目黒蓮さんが耳の聞こえなくなった元恋人を演じ、音のない世界で“出会い直す”という、切なくも温かいラブストーリーです。

放送当初から、「号泣してしまった!」や「涙なしには見れない。」とトレンド入りも果たした「Silent」。

このドラマの中で手話教室の講師・春尾正輝を演じる風間俊介さんの演技に「サイコパスがかってる!」、「怖い役が多いけど今回もか!」という声があがっています。

この記事では、

ドラマ「Silent」に出演している風間俊介さんがサイコパス、怖いと言われる理由について紹介するとともにネットの意見も紹介していきます。

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風間俊介の演技がサイコパス怖いと言われる理由なぜ?

風間俊介さんは主人公・紬(川口春奈さん)が通う手話教室の講師の春尾正輝を演じています。

春尾は学生時代のボランティアの経験から手話教室の講師として働いています。

そして手話を覚えようとする紬の姿に、さまざまな感情がよみがえってくる、という役どころだそうです。

春尾は物腰柔らかく善人の雰囲気をまとうが、元々は他人に興味を示さないタイプ。友達付き合いも恋愛も人並みに何となくこなしてきた。中途半端な企業に就職するのが嫌という理由で、大志も無く大学院まで進むなどプライドが高い一面も。

出典元:まんたんWeb

春尾は物腰柔らかく善人の雰囲気をまとっているという事ですが、どう見てもサイコパスな感じに見えるのです。

なぜサイコパスな感じに見えるのか、背筋がぞわぞわとせり上がってくる怖さを感じるのでしょうか。

二面性を感じる役をしているから

出典元:Twitter

「Silent」2話の紬が春尾の手話教室に習いにくるシーンが怖いと感じさせる瞬間だと話題なのですが、春尾が紬に「すごく好きな人はいます?いたことあります?」と聞きます。

紬はその問いに対して「人並みには」と答えるます。

会話を続けている内に春尾は「初めから出会わなければよかったって。この人に出会わなければこんなに悲しい思いしなくて済んだのにって思いません?」と紬に問いかけます。

その時の顔が本当に二面性がある、裏がありそうだと感じさせるくらい背中がぞわぞわっとするんですね。

そして風間俊介さんと言えば、以前から二面性がある役をさせるとピカイチというくらい本当に二面性がある役を演じてきている経験も多いんですね。

そのため、風間俊介さんがキャスティングされると、絶対裏がある役だなと言われてしまう程です。

風間俊介さんがサイコパス感がある、裏がありそうと言われるいわゆる二面性を示す代表的な役を見ていきましょう。

金八先生の兼末健次郎役

風間俊介さんの二面性がある役と言えば、金八先生の兼末健次郎役を思い出す方が多いと思います。

優等生でありながら実はクラスの黒幕という二面性のあるキャラクターであった兼末健次郎。

兼末健次郎は成績優秀な優等生でクラスのリーダー的存在という“表の顔”と、一方で家庭環境からくるストレスを同級生への巧妙ないじめで発散する“裏の顔”を持つ人物でした。

そして、この役を見事に演じきった風間俊介さん。

この印象がかなり強烈で、その後の風間俊介さんのサイコパスぽい、キャスティングされると裏がある役と疑ってしまうと思う人が多い理由なのかもしれませんね。

純と愛の待田愛役

2012年のNHK朝ドラで『純と愛』では、“顔を見ればその人の本心がわかる”という特殊能力を持つ持田愛を演じていました。

愛は、普段は温厚な性格ながら、極度の怒りを感じると別人のように口調も荒々しく変化する「ダーク愛」が顔を出す“二面性”を持った繊細で幾重にも難しい役でした。

その愛を見事に演じていた風間俊介さんも絶賛される程で、この役も二面性を持った役の代表となっています。

王デュエルモンスターズの武藤遊戯役

出典元:東映アニメーション

風間俊介さんはアニメ『遊王デュエルモンスターズ』の武藤遊戯役の声優を2000年から4年間務めていました。

この武藤遊戯という役も、武藤遊戯と闇遊戯(アテム)の2つのキャラクターを演じ分ける事を必要とされていました。

アニメで声優として声だけでも二面性を演じることも出来る風間俊介さん。

このアニメでのギャップを今も思い出す方もいるようです。

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目が笑っていない演技が多いから

そして、風間俊介さんがサイコパス感があると言われるもう一つの理由は目が笑っていない演技が多いということです。

今回の春尾正輝役も目を見開いて瞬きをしない場面などがあり、笑顔を見せてもうさんくさいというか目が笑っていません。

ドラマ|サイレント第1話あらすじ感想とキャスト!目黒蓮の「うるさい」の手話に全日本が涙 - りすぼん通信舎

これは1話での湊斗との居酒屋でのシーンなのですが、口元は笑っているのですが目はあんまり笑ってないんですよね。

口は笑っているのに目がマジな部分がサイコパス感あって怖いと言われる理由なのだと思います。

妙に説得力があり闇に引きずり込むようなセリフ回し

「Silent」第2話の手話教室で春尾が「初めから出会わなければよかったって。この人に出会わなければこんなに悲しい思いしなくて済んだのにって思いません?」と紬に問いかけるシーン。

ここのセリフの言い回しホント怖いんですよね。

妙に相手を納得させ、自分の闇に引きずりこむような声とセリフ回し。

紬の「出会えて良かった、と思います」という言葉で一瞬春尾が理解できないんだけど?という表情をするのも怖いですが、紬の陽の前向きなパワーが、芯の強い目がより対比してるように感じました。

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風間俊介演じる春尾正輝のもつ闇の部分とは?

ドラマ|サイレント第1話あらすじ感想とキャスト!目黒蓮の「うるさい」の手話に全日本が涙 - りすぼん通信舎

風間俊介さんが演じている春尾正輝の持つ闇とは一体何なのでしょうか?

ネットの方では既に推測している方もいらっしゃいますが、夏帆さんが演じている桃野奈々が関わっているのではということです。

夏帆さん演じる桃野奈々は、「生まれつき耳が聞こえず、想に手話を教えるようになったことをきっかけに仲良くなり、大学を卒業した今も一緒に行動を共にする機会が多い、想の大切な友人」とのことです。

想の大切な友人とありましたが、奈々の方は想に好意を持っているのがわかる描写も多いですね。

今後、春尾が想を好きな奈々に好意を寄せていた描写などが出てくるのでは?という展開もあるかもしれませんね。

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【Silent】風間俊介の演技がサイコパス怖いと言われる理由なぜ?芝居上では前科27犯と発言ものまとめ

ドラマ「Silent」に出演している風間俊介さんがサイコパス、怖いと言われる理由について紹介するとともにネットの意見も紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

「Silent」でも発揮しているサイコ気味な風間俊介さんの演技。

過去には、風間俊介さん自身が「前科27犯くらいあるんですよ」とさわやかな笑顔で朝の番組で答えていたこともありました。

紬と想が結ばれると結果がわかっていつつも、本当に周りが毎週どうなっていくのか気になって仕方ないですね。

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