リア・ミシェル謝罪しても炎上!嫌われセレブに!元共演者への悪態が酷すぎた!?

日本でも大ヒットしたミュージカルドラマ『glee』で一躍有名になったリア・ミシェル。

その圧倒的な歌唱力で魅了された人も多いのではないでしょうか?

今彼女のSNSは炎上しているようですが、
それはなぜなのか、
そして次々と元共演者から
告発があがる原因は
彼女自身の過去の言動にあるのか
調べてみたので紹介していきます。

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リア・ミシェルのSNSが炎上したのはなぜ?

リアは2020年5月25日に起きた、アメリカミネソタ州ミネアポリスでアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんの事件に関してTwitterで「ジョージ・フロイド氏の身に起きたことは不当です。今回のことは一つの事件というわけではなく、このようなことは終わりにすべきなのです」と黒人に対する不当な扱いをなくすようコメントをしました。

しかし、リアのTweetに対して、『glee』のシーズン6でジェーン役で出演していたアフリカ系の女優サマンサ・ウェアが「笑える。私の初めてのテレビ出演の時に地獄を見せてくれたこと覚えてないっていうの?私は一生忘れないけど。ハリウッドでのキャリアに対して疑問を抱くようになるくらいトラウマになる程の自覚ない差別をあなたから受けたのに。あなた機会があれば私のウィッグに”クソしてやりたい”ってみんなの前で言ってたよね。」とすべて大文字でTwitterで反論したのです。

(リアは自分に対して良い印象を抱いていないということは)初日に、彼女に自己紹介した時から知っていた。だんだんと関係が悪化していったわけじゃない。彼女が私のことを“嫌い”と判断した日から、とてもあからさまだった。私が最初のパフォーマンスを披露したあと、それが始まった。サイレントトリートメント、見下すような視線、表情、(悪口を)囁く声、奇妙な受動的攻撃行動。そういったものが徐々に積み上がっていった」と、リアから一方的に“嫌い”と判断され、意地悪されていたことをサマンサは告白した。

どんどん嫌がらせがエスカレートしていき、リアの問題行動に気づいていた他のキャストやスタッフは、リアの一連の問題行動は今に始まったものではなく、当たり前のことになっていたのでサマンサに対する行動は問題視されていなかった。初日にクレームを入れるも『それが彼女だ』と言うだけで、誰もリアを止めようとしなかったとのこと。
誰も何もしない無関心であることが、リアの行為を許すような環境を作っていた可能性があったと指摘しています。

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gleeの元共演者からの暴露がつづく

サマンサ・ウェアの反論を皮切りに、『glee』の他の元共演者からも告発が相次ぐ自体になってしまいました。

ユニークことウェイド役で出演していた俳優兼シンガーのアレックス・ニューウェルは「6年経ってから嘘なんかつかないよ!これだけ言っておく。友達がトラウマになるような経験をしたら私もそれを一緒に経験する。それが友達というものだから。もしそれが理解出来ないならあなたもその問題の一部だよ。」とTweetした。

またメルセデス役で出演していたアンバー・ライリーはコメントはしていないものの、GIFを続けざまにアップし(マグカップで飲み物を飲みながら小声でOMG!と言ったり)、何かがあったことは匂わせていた。

そして、『glee』シーズン4からマーリー役として出演していたメリッサ・ブノワもコメントはなかったものの、アレックスとアンバーの投稿に「いいね!」をつけていた。

ついにはシーズン1からの元共演者も暴露!

そして『glee』シーズン1からブリタニー役で出演していた、ヘザー・モリスが口を開いたのです。

ヘイトはアメリカにおける病気で、私たちが治そうとしているものだから、誰に対してもヘイトを広げたいとは思ってないとはっきりここで言っておくわ。でも、彼女と一緒に仕事をするのは不快だったか聞かれると、それは本当ね。リアは本当に長い間、他人を馬鹿にしてきたし、彼女は非難されるべきだと思っている。でもそれは私たちの責任でもあるのもわかってる。だってこんなにも長い間、声を上げずに彼女がそうし続けることを許してしまったから。これは今、社会全体が学んでいることでもある」とTweetした。

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リア・ミシェル謝罪するも炎上!

これに対して、ついにリア自身が撮影現場での差別行動についてインスタグラムで謝罪をしたが、「指摘されたようなことをした覚えはない」という言葉を使ったりしたので、より一層の批判が集まってしまい、ついには『glee』以外の元共演者からも暴露される事態になってしまいました。

 
 
 
 
 
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あれはこのつらい状況の中、有色人種の友人や隣人、コミュニティに対するサポートを表明するためのものでした。でも私はあのツイートへの反応によって、他のキャストたちに対する自分の行動がどう受け取られていたのかを考えさせられることになりました。指摘されたようなことをした覚えはなく、私は人を生まれや肌の色で判断したことはありません。でも問題はそこではありません。大切なのは私が他の人を傷つけるような態度をとってしまったということです。私の特権的な立場や視点が無神経な、もしくは不適切なものだと受け止められたのか、それとも私が未熟で、不必要なまでに気難しい人間だったのが原因だったのかはわかりません。でもいずれにしても、私は自分の行動とそれが他の人に与えた痛みについて謝罪します。私たちはみんな成長し、変わることができます。私はこの数か月、自分の欠点を見つめ直してきました。私はもうすぐ母になります。よりよい自分になるために努力を続け、自分の行動に責任を持つべきだ私はよく理解しています。そうすることで、自分の子どものお手本となり、自分の得た教訓や間違いについて教え、子どもたちは私から何かを学ぶことができます。私は批判に耳を傾け、学ぶと同時に心から申し訳ないと思っています。今回の経験をもとに、これからよりよい人間になりたいと思います。

リア・ミシェルは人種差別主義者ではないと擁護の声もあがる

そんな中、『glee』でウィル・シュースター役で出演していたマシュー・モリソンが重い口を開き、イギリスのラジオ局の番組に出演した際、「正直なところ、これは今取りざたされている大きな問題から、目をそらすものだと思うお。良い人になりたいと思うし、一緒にいて楽しい人になりたいよね。僕が言えるのはそれだけ。」とコメントした。

またアンバー・ライリーもサマンサについて「自分のために立ち上がった彼女のことはすごく誇りに思うわ。恐れずに真実を話したことを。」と支し、一方で「私はリア・ミシェルが人種差別主義者だと言うつもりはないわ。今、世界がこんな中、リアがしたことが黒人に対してだったから、そう思われるだけ」と自身の考えを示し、「彼女は妊娠中よ。みんなも落ち着いたらどうかしら?」とコメントした。  

さらにアンバーは、「私からしたらこんなことどうでもいい。警官に殺されて、人が死んでることの方が重要よ。私はリア・ミシェルの幸福を祈ってる。素晴らしい妊娠期間を過ごせることを願ってる。そして彼女が成長することを願ってるわ。彼女から連絡があり、私はそれに返事したわ。それで終わりでいいじゃない。もう2年も彼女とは話してなかったけど、私は何の憎しみも恨みもないわ。このことについて私が何か言うのはこれが最初で最後よ。」とリアから連絡がありアンバーがそれに返事をしたこともコメントした。

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まとめ

リアはプロ意識がかなり高い女優さんであることは、以前から知っていましたが、かなりの悪態をついていたことを告発から知ったので、ファンであった私自身も残念な気持ちになりました。

人種差別主義者ではなくとも、人が傷つく言葉を言うのは悲しいですよね。

シュー先生のマシュー・モリソンの言うように、一緒にいて楽しい人間がいいよねという意見は激しく同意しましたが、これから母親になり子供と接していくことになるので、今回の件が自分の過去の行動を見直し、今まで人からどう見られていたかを客観的に振り返り、これからの振る舞いを変えていくきっかけになればと思います。

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