【パリ五輪】セーヌ川は汚い!大腸菌は道頓堀の4倍でトライアスロンは無理?スイムなしの可能性も

パリ五輪で2024年7月30日に予定されていた、男子トライアスロンがセーヌ川の水質の悪化で延期されると発表され話題になっていますよね。


男子トライアスロンは7月31日に延期とのことですが、組織委員会などが水泳会場となっているセーヌ川の水質検査を当日未明に検査したところ、安全基準を満たしていなかったとのことです。


そもそも、100年に渡り遊泳禁止にされてきたセーヌ川。


そして大阪道頓堀の4倍の大腸菌がいる水質であると言われているセーヌ川、当初から大丈夫なのか?と疑問に思われていたので気になっている方も多いですよね。


この記事では、
オリンピックの競技の1つであるトライアスロンがこの水質の影響で出来るのかネットの意見を紹介していきます。



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目次

セーヌ川でのオリンピックは水質や大腸菌問題の影響で無理?

出典元:日本経済新聞

パリ五輪で2024年7月30日に予定されていた、男子トライアスロンがセーヌ川の水質の悪化で翌31日に延期と発表。


組織委員会などが水泳会場となっているセーヌ川の水質検査を当日未明に検査したところ、安全基準を満たしていなかったとのことですが、本当に延期したところで競技が出来るのか気になりますよね。


7月28日、29日にもトライアスロンのスイムの練習が水質の悪化のため中止になっていました。


2021年に行われた東京五輪でのトライアスロンでもお台場でスイムが行われ、その際ににも水の汚さが問題に上がっていました。


今回もセーヌ川では同じような問題があり、パリ五輪のためにパリ市は2200億円の費用をかけて水質を改善してきました。


しかし雨が降ると下水道からセーヌ川に汚水が流れ込み大腸菌のレベルが跳ね上がるためあまり問題は解決できないままパリ五輪を迎える事になりました。

パリ五輪前からも特集が組まれており、水質改善をアピールするためにイダルゴ市長が泳ぐなどのパフォーマンスも見られました。


ペットボトルに汲んだセーヌ川の水が透明に見えて臭いがないと言われても、現実に映像で映っているセーヌ川の濁り具合が気になって仕方ないですよね。

セーヌ川は雨が降ると下水が流れ込むと道頓堀の4倍以上の大腸菌の量になると予想は安易ですよね。

そして100年も遊泳禁止にしてきたのにパリ五輪のために遊泳OKとなるのもどうなのか気になりすぎます!


このまま7月30日にはトライアスロンが無理なのでは?という声も上がっています。





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セーヌ川でのトライアスロンはスイムなしのデュアスロンの可能性も!

出典元:FNNプライムオンライン

このままセーヌ川の水質が改善せず、大腸菌のレベルが下がらなければ、トライアスロンのスイムは中止になり、バイクとランのみのデュアスロンの可能性もあるようです。

デュアスロン(英語 duathlon)とは、複合競技の一種で、第一ラン(ランニング)、バイク(自転車ロードレース)、第二ラン(ランニング)を順に行い、所要時間、順位を競うスポーツ。 トライアスロンの水泳を第一ランに代えたもの。



そのためもう既に現実問題としてデュアスロンになるのでは?と予想する意見も見られました。

デュアスロンになるならセーヌ川でのスイム強硬に疑問を感じている人もいましたね。

確かに、スイムを強みにしている選手に不利な状況が生まれる可能性がありますね。



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【パリ五輪】セーヌ川は汚い!大腸菌は道頓堀の4倍でトライアスロンは無理?スイムなしの可能性ものまとめ

出典元:NHKニュース

この記事では、オリンピックの競技の1つであるトライアスロンがこの水質の影響で出来るのかネットの意見を紹介してきました。


トライアスロンという競技なのでスイムがなしになるのはどうなのかと感じますが、このセーヌ川を泳ぐのは選手に健康被害が出そうで悩ましい気持ちですね。

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