2020年9月13日に出たYahooで「とんねるず」の石橋貴明さんのインタビュー記事の中で語った、『とんねるずは死にました』という言葉がトレンド入りするなど、話題になっていましたね。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了してから、テレビで中々見かけなくなっていましたが、燃え尽き症候群になっていたとインタビュー記事でも語っています。
この記事では、
石橋貴明さんがYouTubeチャンネルを始め、再び脚光を浴び、遂にはテレビCMにも復活したことやYouTubeを始めるきっかけについて紹介しています。
石橋貴明はYouTubeで再脚光を浴びなぜCMでも復活できたのか?
「とんねるずのみなさんのおかげでした」が2018年3月に終了、30年にわたる長寿番組でした。
その後、石橋貴明さんは燃え尽き症候群になっていたといいます。
約30年間、毎週木金、『みなさん』の収録でフジテレビに行ってたんですよ。行かなくなって、定年退職したサラリーマンの方みたいに、燃え尽き症候群で。戦力外通告されて、テレビ大好きだったのにできなくなっちゃって、つまんねーなーって
出典元:https://news.yahoo.co.jp/
命をかける程に、「みなさんのおかげでした」に全力で取り組んでいた石橋貴明さんにとって、打ち込むものがなくなり、急に出来てしまった隙間を埋めるために、何をしたらいいのかわからなかったんでしょうね。
では、なぜYouTubeで再び脚光を浴び、CMでも復活する事が出来たのでしょうか?
芸能人のYouTube進出が激増している今、YouTubeが『テレビ化』してきていると言われています。
そしてYouTube動画をきっかけに、その芸能人がテレビ番組に出演するというケースも増えてきたのです。
有名人のYouTubeチャンネルは、テレビのスタッフを起用しているケースも多く、演出が「YouTube」というより、「バラエティー番組」寄りです。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」を企画していたマッコイ斉藤さんが演出している『貴ちゃんねるず』はかなりバラエティ番組寄りの作りになっているのです。
そして、『貴ちゃんねるず』の中で『貴ちゃんスポーツ2020』という動画を配信していたのがNHKの目に留まり、『サンデースポーツ2020』への出演に繋がったのです。
YouTubeでは、テレビでは隠れていた芸能人の魅力的な部分や才能が発見される事もあるのです。
石橋貴明さんもYouTubeの配信を通じて隠れた魅力が引き出され、今回のテレビ番組への復活に繋がり、そして最終的にはテレビでCMへの復活に繋がったのだと思われます。
30万もするヴィンテージのジャケットをポンと買う様を見ていると、バブルを生きてきたという感じがしますね!
石橋貴明がYouTubeを始めたきっかけは?
石橋貴明さんが、YouTubeチャンネルを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
2020年6月からYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」が始まりました。
「とんねるずのみなさんのおかげです」のディレクターであったマッコイ斉藤から、「タカさん暇でしょ?」と誘われ、始めることになったのがきっかけなのだそう。
石橋貴明さんも、
「マッコイに『YouTubeってどういうことをやるんだ?』って聞いたら、『僕に任せてくれれば大丈夫ですよ。石橋貴明を面白くするのが僕ですから』って」
出典元:https://news.yahoo.co.jp/
と言っているように、自分からYouTubeチャンネルを始めようと思って始めた訳ではなかったのです。
「登録者数目指せ1万人」でスタートした『貴ちゃんねるず』ですが、3カ月も経たないうちにチャンネル登録者数は125万人を突破しました。
マッコイ斉藤さんは、石橋貴明さんがこのまま終わってしまうのは惜しいと考えてYouTubeに誘ったのかもしれませんが、蓋を開けてみれば石橋貴明さんを見るのを楽しみにしていた人がたくさんいて、あっという間に登録者数が125万人突破という結果でした。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終わった後、「とんねるずは死にました」と思ったとの事ですが、YouTubeを始めたことで、またちょっと息をし始めたと石橋貴明さんもインタビュー記事で言っていました。
貴ちゃんねるずに世間の反応は?
坂本勇人、山田哲人、中田翔らにメールのやり取りで取材できたりと、やはり石橋の人脈は強いなと、昨夜の放送を見て改めて感じた。 杉谷をはじめ帝京関係はもちろんだが、リアル野球盤の影響もデカいと思う。
やっぱりタカさんは面白いよ。 昔は破天荒な感じだったけど、歳を取るにつれて場の空気を読む人だなって思うようになった。 大人しいかと思っていたノリさんの方が悪ノリ多い。 タカさんをテレビで観る機会が減って残念だったので、YouTubeで観れるようになったのは嬉しい。
正直、これこそ大物YouTuberが恐れていた人材流入だと思う。 本物の芸人が、テレビを知り尽くした演出家を引き連れて、コンプラで今のテレビで出来なくなった「なんでもありだった時代」の企画を独自に現代風にブラッシュアップして動画にする。 これは本当に驚異だと思うよ。
まとめ
最近ではテレビでは見なくなっていましたが、YouTubeではテレビほどコンプライアンスも厳しくないので、ある程度自分の好きなように番組を作っていけるのが強みだと思います。
その中で石橋貴明さんらしさを見せた事が、今回テレビ出演だけでなく、テレビCM出演にも繋がりました。
インタビュー記事では、肩書きを聞かれた時に「元とんねるずですかね?」と言っていたのがとても印象的でした。
石橋貴明さんは長くテレビで培ってきた才能もあるので、YouTubeでこれからもどんどん配信して楽しませてください!応援しています!
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