出典元:東洋経済
放送作家である鈴木おさむさんが執筆した小説『20160118』。
この小説『20160118』が、16年1月18日に放送された『SMAP×SMAP(スマスマ)』でSMAPメンバー5人が行った生謝罪を連想させる内容らしいとのこと。
2022年12月9日発売の「文藝春秋」2023年1月号(文藝春秋)と「文藝春秋 電子版」に掲載され、読んだ人達からかなりの反響があがっていると話題になっていますね。
そんな中、SMAPの生謝罪を連想させるこの小説を読んだ人たちから、キンプリの現在の状況とも重なるのでは?という声が。
この記事では、
・なぜこのタイミングでSMAPの生謝罪を連想させる小説を書いたのか
・キンプリもこの時のSMAPと同じ状況であるのか?
についてネットの意見と共に紹介していきます!
鈴木おさむがSMAP生謝罪を小説家化!
出典元:ヤフーニュース
鈴木おさむさんが執筆した小説『20160118』が2022年12月9日発売の「文藝春秋」2023年1月号(文藝春秋)と「文藝春秋 電子版」に掲載され、かなり話題になっていますね。
小説の内容としては、『人気男性歌手グループの崩壊と再生、最後に一筋の希望を感じさせる物語』と紹介されていますが、「SMAPのことだとわかる」と声が溢れています。
鈴木氏は20年以上にわたり、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の放送作家を担当した。物語は、2016年1月18日の謝罪生放送の舞台裏を想像させる。
出典元:文春オンライン
文春オンラインでも2016年1月18日の謝罪生放送の舞台裏を想像させると読者が小説を読む前から既にSMAPという言葉を出しているんですね。
このことで読み手はより一層この小説はSMAPの生謝罪の裏側が描かれているんだと感じるのかと思います。
鈴木おさむ氏の小説読んだ
やりきれない思いでいっぱい
SMAPのあの生放送衝撃的だったもんなぁ、、でも今ほどSNSも普及してなくて当時は1対4のあの構図をそのまま信じ込んでしまった。あれが仕組まれたものだということが明るみに出たのなら、今回の件だって、すぐじゃなくてもいつか昇華させてほしい— かお 7y♀たぶん定型5y♂ADHD +ASD疑い (@kaokaokao25) December 11, 2022
鈴木おさむさんの小説が載ってる文藝春秋を注文。あらすじは確認したけど、こちらは信憑性があると考えていいのかな。SMAP全員が当時40歳前後の年齢で、あれだけの地位を確立していたにもかかわらず、抵抗できなかったっていうのが、信じ難いし衝撃でしかない。#SMAPのいちばん長い日
— maharo (@nameoshiete) December 11, 2022
ヤフーニュースで「SMAP」をキーワードにして情報集めているんだが、鈴木おさむ氏の小説の事は一個だけしかなくて、あとほぼ中居くんの病状についてなの、ものすごく腹立つ。マスコミ何やってるんだ?いつまでこんな事やってるんだ?
— ユミ・ロッテンマイヤー(梅派) (@kuwatango) December 11, 2022
そして小説を読んだとされる方、これから読むが何となくあらすじを掴んでいる方などは現状でもこの小説を取り扱うマスメディアが少ないことに疑問の声も上げていました。
出演者の「彼」に「残酷なセリフ」を言うよう、楽屋でお願いしたという展開も。また、「僕らはなぜその言葉を言わなければいけないのかを話さなかった。言えなかった」「その放送にスタッフとして、放送作家として参加した僕も戦犯である」など、意味ありげな一文が確認できる。
出典元:サイゾーウーマン
少しネタバレになりますが、文春オンラインにも抜粋されている内容なので紹介しました。
小説の中には出演者の1人である「彼」に「残酷なセリフとわかっていながら優しさに甘えた」との記述がありました。
その「彼」というのが草彅剛さんではないかと推測されています。
夜中に突然召集されたスマスマのスタッフ達
番組の一部を生放送に変えるという事務所からメモが届き
SMAPに必ず言わせたいセリフが渡された一番きついセリフを草薙くんが言うことになった
同じ状況だったのか?#構成作家の小説です #鈴木おさむ #ジャニーズ #解散 #これはきついわ #キンプリ pic.twitter.com/S3F4JZR5Pd
— むうみんパパ/バーチャルおやじ (@PapaMuming) December 10, 2022
あの小説を全部読んで泣いた…。
あの生放送での経緯も分かったし、黙って剛くんが受け入れた事も。
それぞれが考えた言葉では無かった事…
知る事が出来て良かった。
……今はただただリーダーが復帰するのを待っていたいと思います。#smap#中居くん待ってるよ#鈴木おさむ
#20160118— 宙太(chuta) (@ZBOE3LrLodaER3) December 10, 2022
鈴木おさむの小説でキンプリがSMAPの時と同じ状況の声
出典元:ヤフーニュース
SMAPの生謝罪を連想させる鈴木おさむさんの小説『20160118』。
その小説を読んだ人から「キンプリも同じ状況じゃない?」という声が上がっています。
鈴木おさむさんのSMAPに関する”小説”を読む限り
相手に 考えたり、動いたり、誰かに相談する時間を与えないのが事務所のやり方なんだと思った。今回のキンプリの件も やっぱり
急遽 脱退決定→即 動画撮影→即 公開
だったのではないかと思う。脱退考えてる人たちが言うセリフではないのも納得 https://t.co/JVIOh7HZtE
— mmkk (@mmkk6848189312) December 11, 2022
鈴木おさむさんの小説を読んで「考えたり、動いたり、相談する時間を与えないのが事務所のやり方だと感じた」という声がありました。
SMAPの「スマスマ」での生謝罪を彷彿とさせる小説内でも放送作家として台本に関わったと書かれています。
その内容に、今回のキンプリの脱退や退所の発表の際も「台本があってそれを言わされたのでは?」とネットでは声があがっているのです。
そしてあの時のSMAPと今のキンプリの状況を重ねている人が多いなとネットの声を見ていて感じました。
業界の方も事務所の方も絶対分かっているよね?SMAPでの悲劇をまたKing & Princeで行うのですか?まだ20代だよ。お願いします。助けてください。こんなことがあってはいけないってば!!!何も悪いことしてないのに、こんな酷い仕打ちはあるの?おかしいって。鈴木おさむさんの小説を無駄にしないで。
— Hiyoko (@hiyoko_077) December 11, 2022
鈴木おさむ氏の小説小説20160118を観た感想
SMAPのメンバーの気持ち考えると辛くなったし今でもその時の気持ち吐き出さないで頑張ってるSMAPメンバーは凄いなって思った
木村くんなんて一方的に悪者にされてたし
キンプリもきっとああいう感じだったんだって思った— あ様 (@lovetan01) December 11, 2022
鈴木おさむ氏の小説読んだ。
草彅君のドラマが元スマスマの枠で決まり、飯島さんが更に事務所に追い打ちかける為、懇意にしてる彼に3ヶ月前に執筆依頼したのかな。
でもこのタイミングで出たのは運命だと思う。読んだ方はキンプリにも同じこと起きてるって気付いて欲しい。— つん (@y_thunbergia) December 11, 2022
キンプリの件があったタイミングで、鈴木おさむ氏が小説(=暴露)を書いたのは、偶然ではない気がする。確実に“何か”を狙ってる。
日本のエンタメ業界で、その中心で、あってはならないことが起きているのではないか。
それも、同じ人たちによって2回目が。#KingandPrince #SMAP— はかた男子🎤Reassembly@1/27横アリ (@a113_kp523_128) December 11, 2022
鈴木おさむさんがインスタで、
「依頼を受けたのは3ヶ月前」
「悩んでいる間にいろんなことが起き、ニュースで知り驚くこともあり。結果、小説にして書くことにしました。」と記しています。
今回のキンプの脱退、退所報道が鈴木さんの執筆の後押しをしたのではないかとどうしても思ってしまいます。— Lico (@Lico59288211) December 11, 2022
永瀬廉が庭ラジで脱退退所報道に言及も台本あったのでは?
出典元:THE TV
SMAPの生謝罪に台本があったことを知った小説を読んだ方からは、キンプリの脱退退所発表も台本あったのではと推測する声が上がっています。
それと同時に、脱退退所発表後に放送された2022年11月10日の「King&Prince永瀬廉のRadioGARDEN」でも台本があったのではという声上がっています。
2022年11月10日の庭ラジは事前に収録されたものが放送されました。
永瀬廉さんの言葉として発言していると思っていた方も多いと思います。
しかし台本が存在したという小説の内容から、このラジオも台本を読ませるために事前収録だったのでは?とネット上で話題になっているのです。
このタイミングで発表した鈴木おさむさんの小説を読んで。キンプリ退所発表、永瀬廉くんのラジオで事務所が用意した台本があった可能性がある。それぞれのファンの立場に立つと捉え方が全く違うし、それで良いと思う。でも、これを発表し鈴木おさむさんが得をするメリットは全くないと思う。🥲
— ElevenTwelve (@lkaC5O7SPOF2vmG) December 11, 2022
鈴木おさむさんの小説
20160118読みました
作家は書かなければいけない言葉を書かされ
演者は言わなければいけない言葉を言わされたという事がわかりました。
この事でれんれんが叩かれない事を祈ります
彼の気持ちは痛い程伝わってる。これは本当だと思ってます。 https://t.co/4iLEtzsARw— kp_fans (@kpfans19) December 11, 2022
言葉に詰まりながら、時に涙し話していた永瀬廉さんの言葉を思い出すと台本ではなく、本人の言葉であったと思います。
しかし、SMAPの生謝罪を連想させる小説に台本があったとのことから、庭ラジにも台本の可能性を指摘する声があがってしまったのだと思われます。
鈴木おさむのSMAP小説にキンプリも同じ状況や永瀬廉もラジオで台本可能性の声ものまとめ
出典元:NHK
この記事では、
・なぜこのタイミングでSMAPの生謝罪を連想させる小説を書いたのか
・キンプリもこの時のSMAPと同じ状況であるのか?
についてネットの意見と共に紹介してきました。
鈴木おさむさんの小説に対する反響がかなり大きいなと感じました。
キンプリの脱退退所発表の際も何となく本音ではないような感じや態度が散見されたため、FC動画を観た人からSMAPの時を思い出すという声は上がっていました。
キンプリの3人が退所した後も、テレビ局がジャニーズに忖度してテレビ露出が減るなどがないといいなと感じている人が多いのだなと思いました。
コメント