2020年10月13日に東京五輪代表の瀬戸大也さんの不倫に対する処分が発表されましたね。
瀬戸大也さんは、所属先であるANAからは契約解除され、東京五輪競泳代表主将、日本オリンピック委員会(JOC)のシンボルアスリートも辞退し、スポンサーである味の素からもCMが削除されています。
それに加え、日本水連からの今回の年内活動停止処分が加わり、この年内活動停止処分は重すぎるのではないか?という声もあがっています。
この記事では、
瀬戸大也さんへの日本水連からの処分の詳細と、世間の声を紹介していきます。
瀬戸大也への処分が重すぎる?日本水連から年内活動停止処分発表!
東スポWebの記事によると、前日に瀬戸大也さんから事情聴取を行っていた水連は「連盟が現在把握している事実に基づく決定」として、以下の3つの処分を下したとのことです。
②スポーツ振興基金助成金の2020年下半期の推薦停止
③今後の本連盟教育プログラム 及びJOCインテグリティ教育プログラム(基礎研修プログラム等)他の受講を行うこと
しかしこの処分に対して、「処分が厳しすぎるんじゃないか?」、「重すぎるんじゃない?してはいけないと思うけど、不倫は犯罪じゃないし。」という声がネット上であがっています。
このやや重めの処分を下した水連は、
東京五輪内定選手が、このような事態を招いた事を大変遺憾であると共に、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けいたしましたことに対しまして、深くおわび申し上げる次第です。
今後は他水泳種目の五輪内定選手だけではなく、選手の行動規範と社会的規範の教育を徹底させてまいる所存です。
出典元:東スポWeb
とコメントしました。
年内活動停止という処分により、瀬戸大也さんは、12月に行われる日本選手権も出場できなくなりました。
瀬戸大也、年内活動停止処分に対するネットの反応は?
不倫はよくないとはいえ、瀬戸大也に下された処分は重すぎないか?
今年の活動停止とかありえないよね。#瀬戸大也#競泳— attyan-not-maeatsu🇯🇵🇺🇸 (@attyanagain) October 13, 2020
瀬戸大也の処分重すぎだなぁ。
ここまで来るともはや不倫アレルギーを通り越して、不倫恐怖症。
狂気を感じる。— こずるいめんこな@趣味&キャス (@vTU2GPB76reK93X) October 14, 2020
瀬戸大也の処分、プライベートの問題で重すぎんか?と思ったけど代表に残す為の世間のガス抜きなのかな。
— 改装中 (@u_taro3) October 14, 2020
瀬戸大也の処分が重すぎ論、マジで一理ない
たった3ヶ月程度選手としての活動を停止されるだけで後は来年開催予定のオリンピックもフツーに出てくるんやろ
芸能人ならほぼ詰みだし、お堅い会社ならクビ
ほとんど形上ケジメとっただけと言っていいくらい、めちゃくちゃ寛大な処分だと思うが、、、
— 歌舞伎町出身エンジニア (@hosuzinia) October 14, 2020
瀬戸大也の年内活動停止処分が逆に東京五輪への強化に繋がるという声も?
競泳の元五輪メダリスト・松田丈志さんによると、
僕も環境的に厳しい中から世界のトップを目指していったという経験から言うと、スポンサーさんの収入がなければ活動できないわけですよね。
今回、瀬戸選手はそこに対する自覚が足りなかったというのは一つあると思います。
出典元:スポーツ報知
とのこと。
しかし、
2か月半の自粛期間は瀬戸選手にとって、非常にいい時間になるんじゃないかと思います。
トレーニングに集中して、猛省してもらって。
期限が決まったことによって実は強化のプランも作りやすくなる。
2か月半、トレーニングに集中すれば、1月以降、実戦も積める。
大会に出よう、合宿に行こうとかプランは立てやすくなったと思います。
出典元:スポーツ報知
ともコメントしています。
心を入れ替え猛省し、年内活動停止期間中にトレーニングに集中することで、東京五輪に向けて、1月以降の大会で水泳に真筆に向き合う姿勢を見せれば、「瀬戸大也、東京五輪頑張れ!」という声もまた増えてくるのではと思います。
まとめ
東京五輪の競泳内定第1号という期待を背負っていただけに、今回の不倫に対する世間の失望はとても大きいものだったなぁと感じました。
「お詫びは水泳での努力」、「水泳で一からやり直す」と瀬戸大也さん自身誓いを宣言しているので、是非その通りに努力していって欲しいと思います。
報道規制がかかったこと、雲隠れして本人が直接スポンサーなどの関係各者に謝罪をしなかったことで、余計に批判されることになってしまったので、本当に猛省して一から頑張って欲しいです。
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