声優の花江夏樹さんが2020年11月12日、自身のTwitterを更新。
「鬼滅の刃大ヒットで天狗になっている」という記事に対して反応しました。
その反応の仕方が粋で、賞賛の声も多数上がっています。
この記事では、
花江夏樹さんが天狗報道の記事に対してどんな反応を示したのか、天狗報道の記事とからめながら紹介していきます。
花江夏樹、天狗報道記事にテングジャーキーで粋な反応!
『鬼滅の刃』で竈門炭治郎を演じる花江夏樹さん。
『鬼滅の刃』の映画が大ヒットし、取材NGを出し天狗になっているという報道に反応したツイートがこちらです。
おいしいなぁ pic.twitter.com/M3iOePHcq7
— 花江 夏樹 (@hanae0626) November 12, 2020
写真のジャーキーには確かに「Tengu Brand BEEF STEAK JERKY」と書かれています。
これを見たら笑ってしまいますよね!
このツイートには声優の小野賢章さんから「間違いなく天狗」とのコメントが寄せられていました。
他にもファンから「さすが花江さん」「乗っかってきた(笑)」「ネタにする花江くんwww」「たしかにテングだ」などの声が上がっています。
花江夏樹が鬼滅の刃で天狗になっている報道とは?
では、花江夏樹さんが天狗になっているという元ネタはどこからきたのでしょうか?
週刊女性PRIMEによると、
主人公・竈門炭治郎役を演じている声優の花江夏樹にはテレビ、新聞、雑誌にインターネット……ありとあらゆるメディアから取材依頼が殺到しているという。
ところが! そんな花江が、『鬼滅』関連の取材をほとんど「NG」にしているというのだ。
つい先ごろ、花江にインタビュー取材を申し込んだというアニメ専門誌の編集者はあきれ顔。
「アニメの関連会社を通じて取材をお願いしたのですが“花江さんは『鬼滅』の取材は受けない”と、けんもほろろに……。なんでも花江さん本人が取材にうんざりしてしまったそうで。これまではどんな取材もにこやかに受けてくれたんですが……。“すっかり天狗になっちゃった”と業界内ではもっぱらですよ」
出典元:週刊女性PRIME
とのこと。
続けて、
メディアからの依頼を受け、世の人々の“知りたい”“聞きたい”に応えるのも役者の立派な仕事のはず。
花江の所属事務所に真意を尋ねると「そのような条件を出した事実はありません」と回答。
そのうえで、こう釈明する。
「ただ、こちらの要望として関係先には“全部は受けられないので(取材数を)絞ってください”という話はしています。可能性として、関係先のどなたかが“ご配慮”くださったのかも……」
ある声優事務所関係者は、花江にこう同情する。
「芸能界では“取材日”に立て続けにいくつも取材を詰め込んで、出演者が何度も同じ質問に答えるということも普通なのかもしれませんが、どんな人気声優だって、そんな経験ないですからねぇ」
マスコミ対応の“型”も覚えるといいかもね。
出典元:週刊女性PRIME
と締めくくられています。
最後には、取材を受ける花江夏樹さん自身の問題ではなく、関係先が配慮したのでは?と締めくくっているのですが、この記事自体が波紋を読んでしまったのです。
Twitterでも、
花江夏樹さんが天狗になってる。とか記事出てるみたいやけど、鬼滅関連のインタビュー全部出てたらとんでもないことになるから絞って、出てるところ出てるやん。人気声優さんやから忙しいやろうし、子育てやってあるやろうし。舞台挨拶も全部きてるし…これは花江さんに失礼な記事ではなかろうか….
— シ◻︎口は小泉花陽を一生推す (@gigadoriru06031) November 12, 2020
花江夏樹が天狗になることなんてないでしょ?あの人普通に街であっても神対応よ?
— 希空-のあ-🌿🦀🥟フーファン配信しろ (@sina0707) November 13, 2020
など、擁護する意見が多数あがっていました。
また、声優の緒方恵美さんも、
顔出しの役者さんと声優の取材の違いについて。
例えば顔出しの役者さんは、映画一本受けるのに「関連取材や番組出演は何本まで」が契約として出演料に含まれていると聞きます。対して声優は決まってないことが多い。出演料が比較して格段に低いですから、逆に何かあると協議の上プラスでとなります→— 緒方恵美 (@Megumi_Ogata) November 12, 2020
と、花江夏樹さんを擁護しており、本人のせいではないと伝えています。
『鬼滅の刃』が大ヒットしているので、何でもネタにしてしまっているような気がしてこの天狗報道の記事には少し悪意を感じますね。
まとめ
花江夏樹さんが天狗報道の記事に対してどんな反応を示したのか、天狗報道の記事とからめながら紹介していきます。
注目を集めるために、こういった「煽りタイトル」をつけてしまったのかもしれません。
しかし、花江夏樹さん本人のせいでもないしですし、花江夏樹さんは神対応だという事はファンの間でも周知のことです。
反応せざるを得なかったと思いますが、スルーでも良かったのでは?と個人的には思いましが、返しがすごく面白かったので、花江夏樹さんらしいなと思いました。
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