東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の
日の出駅近くの防波堤に
バンクシーの代表作の一つである
『umbrella rat』に似た落書きが見つかった。
バンクシーから東京への贈り物だと良いですね!それが本物かどうかはわからないけど、彼がどんな時にそういうことをするのか、よく考えてみましょう! https://t.co/yHRsOc4q1n
— yoshitomo nara (@michinara3) January 17, 2019
東京都によるといつ描かれたものか不明とのことだが、
バンクシーの作品では?という事は、
住民のからの連絡で初めて気づいたという。
この記事に書いてあること
バンクシーとは?
バンクシーはイギリスのロンドンを中心に活動している
覆面アーティストで、世界各地でゲリラ的に
ストリートアートを描く、いわば落書きといわれる
手法をとっている。
なぜ覆面アーティストなのかというと
落書きが犯罪であるからという理由からだ。
また、複数のアーティストチームではないかとの
噂も存在している。
バンクシーのアートは社会への風刺や
メッセージ性がある事でも知られており
世界で最も注目されているアーティストである。
バンクシーの作品『風船と少女』について
2018年10月5日、ザザビーズで販売された『風船と少女』が
1億5000万円もの値段で落札された瞬間、
バンクシー自らがあらかじめ額に仕込んだ仕掛けによって
その場で細断されてしまった事がニュースになったので
名前だけでも知っている人は多いのではないでしょうか?
この絵は細断されたのちに
『Love is in the Bin(愛はごみ箱の中に)』に改名された。
Banksyは社会風刺的アートをロンドンの至る所に描く覆面芸術家。
つい最近サザビーズのオークションで落札した途端切り刻まれる仕掛けで騒然となった「風船と少女🎈」の絵画の作者であり、仕掛けを仕込んで話題になった人です。#兄さんぽ #イェ散歩 pic.twitter.com/NXkFCRcJA4
— Kaju ☕️☁️ (@yesungxxx) January 16, 2019
この『風船と少女』は
さまざまなご当地Verが存在するようで
パレスチナ人を隔離する分離壁を
キャンパスにしたVer、
イスラエルとパレスチナを分断する壁に描かれた、風船で壁を飛び越える少女。
壁はパレスチナの町を孤立させ、国際的にも強く非難されている。 pic.twitter.com/TCoBnm9cbX— t_kayo (@t_kayo51) April 2, 2013
ニューヨークのブルックリンの壁を
キャンパスにしたVerなどがある。
気が利く
⏸
想像力相手の立場になって
物事を考えられる。https://t.co/ysfyYW3PRv#IMAJIN#忌野清志郎https://t.co/CiqVwkLGRQ#風船と少女#バンクシー pic.twitter.com/cNcgCwl0qx— かすみ (@koukakuageteha1) November 26, 2018
バンクシーはなぜ、オークションで
落札された作品を細断したのか?
なぜ、その必要があったのか?
それはアートは資本主義の中に生きるより、
もっと自由であるべきという意味が
こもっていたからではないかと私は推測している。
まとめ
東京に出現したネズミの絵は今
鑑定を行われているので本物かどうかが
楽しみなところですね!