脱マスク無理な理由はなぜ?新ルール検討も個人の判断でいいでしょの声

出典元:nippon.com

岸田総理が2022年10月6日の参院代表質問の答弁で「科学的な知見に基づき世界と歩調を合わせた取り組みを進める」と表明し、脱マスクに関してルールを見直すと発表しました。

「脱マスク」に向け新ルールを検討すると発表があっても、今までずっとマスクをつけるかつけないかは、国民個人の判断に任せてきた経緯もあり、新ルールを作っても結局外すことはできないんじゃないか?という声も上がっています。

この記事では、

「脱マスク」がなぜ進まないのかや「脱マスク」に対する新ルールへのネットの反応などを紹介していきます。

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脱マスク無理な理由はなぜ?

所信表明演説で、屋外でのマスク原則不要を強調した岸田首相。 しかし、国民に「脱マスク」が広がらない中、新たにマスクルールの検討を打ち出した。

出典元:プライムオンライン

2022年5月に「会話をほとんど行わなければ、屋外ではマスク不要。」という方針を政府は打ち出しました。

しかし、5か月経った今もマスクを着用している人たちが目立ち、政府の方針が定着しないままという現状です。

なぜ「脱マスク」が定着しないのでしょうか?

脱マスクが進まないのはハーディング効果のせい?

出典元:ライブドアニュース

ハーディング効果とは、

動物の群れを意味する英語で、ある事象に対して正しいか間違っているかを判断して合理的に行動するのではなく、安心感を得るためにまわりの人と同じ行動をすることを指す

とのことですが、マスクに関してもこういった現象が起きているのでは?と経済評論家の門倉貴史さんが指摘しています。

マスク着用についていえば、皆がマスクをつけているので、マスクの必要性とは無関係に自分も同調してつけた方がいいかなと考えやすくなってしまう。
一度「ハーディング効果」が現れると、それを修正することは極めて困難になってしまう。

出典元:門倉貴史ヤフコメより

政府が科学的検証に基づいて「脱マスク」を提案しても、「マスクを続けたい」という人や「マスクをしてないと人の目が気になる」という人が多数であれば、マスクを外す人はなかなか出てこないのでは?という事が理由の一つとして浮かび上がってきます。

やはり、ここまで定着してしまっているマスクを外していく事はなかなか難しいという声が多いですね。

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マスク着用を義務化してきた訳じゃないのに新ルールいらない個人の判断でいいでしょの声

出典元:ヤフーニュース

そもそも日本は、国はマスクを付けるかどうかは法規制せず個々人に委ねてきたという経緯があります。

マスクを法的に義務化していた国は、その責任を国が持ち、マスクを着用していない人を罰するなどしてきた経緯があります。

そのため「脱マスク」と国が判断を下すと、みんな一斉に外すことができていました。

日本では義務化してきた訳ではないのになぜ今さら新ルールが必要なのか、そもそもマスク着用って任意で強制ではなかったよね?という声も上がっています。

日本はコロナ禍以前からも冬になればインフルエンザ対策として、春先からは花粉症対策としてマスクを着用している人が一定数いました。

そのため、新ルールが出たらそのルールに従わなければ白い目で見られるのか?別にマスク着用強制じゃなかったのに何で今更そんなこというの個々の判断に委ねるままにしておいてよ!という声が多かったです。

ただ、マスクをしない自由を貫いている人は人が多く集まる所に行くとマスクしていないことで着用を求められるから新ルールは賛成という声も一定数あったように思います。

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脱マスク無理な理由はなぜ?新ルール検討も個人の判断でいいでしょの声

出典元:nippon.com

「脱マスク」がなぜ進まないのかや「脱マスク」に対する新ルールへのネットの反応などを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

マスク着用に関しては、新ルールなど必要なく今まで国民に委ねてきたのだから外すのも委ねて欲しい、新型コロナが根絶もしくはインフル相当になれば自然とみんな外すと思うという声が多かったです。

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