12月27日から映画『男はつらいよ お帰り寅さん』の公開が始まります。
かつて日本中を笑いと涙で包み、国民的人気を誇った映画シリーズ「男はつらいよ」
日本中を旅する主人公・車寅次郎、通称”寅さん”が故郷の柴又に戻ってきては、家族や恋したマドンナを巻き込み、騒動を繰り広げてきました。
そのシリーズ50作目となる今作は、新撮された登場人物たちの”今”を描く映像と、4K デジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が折り合って、新たな物語を描いていきます。
この記事では映画が、
いつから公開されるのか?
いつまで公開されるのか?
上映期間の目安を、あらすじを交えながら紹介していきたいと思います。
この記事に書いてあること
映画 男はつらいよ お帰り寅さんの公開はいつまで?
映画の公開開始は、12月27日からになります。
大抵の映画は公開日は決まっていますが、いつまで公開しているのかはこれと言った決まりがありません。
しかし、一般的に期間限定と言われている映画を除いて、上映期間の平均はだいたい1ヶ月〜1ヶ月半程度と言われています。
以上のことを踏まえると、
『男はつらいよ お帰り寅さん』もあくまで目安になりますが、1月27日前後〜2月上旬くらいまで公開しているのではないかと予想されます。
しかし、キャンペーンが行われる予定であり、その期間が2019年12月27日〜2020年3月31となっているので、松竹マルチプレックスシアターでは、2020年3月31日までは上映している予定のようです。
公開終了が近くなると、1日1回で尚かつ、朝早くの上映回だけだったり夜遅くの上映回だけだったりと、上映時間が限定されてしまったり、公開終了間近の注意がきがされたりするので、それを確認する必要があります。
1日の上映回数が多ければ、公開期間に猶予があると考えて映画鑑賞の予定を立てても大丈夫でしょう。
地域によっては、
公開期間にバラつきが見られたりしますので、お住まいの地域の最寄りの映画館のホームページで確認するか、映画の公式ホームページのシアター情報で確認するのも良いでしょう。
映画 男はつらいよ お帰り寅さんのあらすじは?
予告
あらすじ
サラリーマンを辞めて、念願の小説家になった満男(吉岡秀隆)は、中学三年生の娘ユリ(桜田ひより)とマンションで二人暮らし。
最新作の評判は良く、出版社の担当編集・高野(池脇千鶴)からも次回作の執筆を薦められるが、いまいち乗り気になれないでいた。
亡くなった妻の七回忌の法要で、久々に葛飾の実家を訪れた満男。柴又帝釈天の参道にある、親戚が営んでいた草団子屋「くるまや」は 新しくカフェに生まれ変わった。
その裏手にある昔のままの住居に、母・さくら(倍賞千恵子)と父・博(前田吟)が暮らしている。
満男は 法事の後、両親や親戚、付き合いの長い近所の人々と昔話に花を咲かす。
それは、騒々しくて楽しかった伯父・寅次郎 (渥美清)との日々。
あの寅さんへの想いが蘇る―。日本中を旅していて、破天荒で変わり者、でも、いつも優しく味方でいてくれた寅さん。
長い間彼に会えず、大人になった満男の心には大きな穴がぽっかりと空いていた。
書店で行われた満男のサイン会。
その列に並ぶ人々の中に、かつて結婚の約束までした初恋の人・イズミ(後藤久美子)の姿があった。
彼女は現在、海外でUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員となり、夫と二人の子供と暮らしているが、仕事で来日中に偶然 サイン会を知って訪れたのだった。
驚きながらも、再会を喜ぶ満男は「会わせたい人がいる」と小さなジャズ喫茶にイズミを連れていく。
そこには、20年以上前に奄美大島で会った寅のかつての恋人・リリー(浅丘ルリ子)がいた…。
懐かしい人たちとの時間。語り合う、寅さんのこと。
それは満男たちの心にあたたかい何かをもたらしていく。そして満男とイズミは、リリーから寅との思いがけない過去を聞かされ―
困ったことがあったらな、
風に向かって俺の名前を呼べ。
おじさん、どっからでも飛んできてやるから―車寅次郎―
出典元:https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie50/story/index.html
封切り日となる2019年12月〜2020年3月31日まで行われるキャンペーンでは、「今の子どもたちに生きていくことの素晴らしさを伝えたい」、「”生きるヒント”を与えてくれる寅さんを見てもらいたい」という未来への願いが込められており、保護者同伴の有無は問わず、中学生以下(3歳〜中学生以下に限る)の鑑賞者のみでも、料金は100円とのことです。
実施劇場は、松竹マルチプレックスシアターに限るとのことです。
映画 男はつらいよ お帰り寅さんのSNSでの反応は?
映画『男はつらいよ お帰り寅さん』のSNSでの反応もあげておきますね!
『男はつらいよ』50周年記念ということで、寅さんと翼のイラストを描かせてもらいました。背景は、自分が好きな葛飾区の川沿いの風景をイメージして描きました。50周年を記念して制作された『男はつらいよ50 お帰り寅さん』(12/27公開)もとても心温まる素晴らしい映画だったので、ぜひご覧ください。 pic.twitter.com/uOHZgz3PNo
— 高橋陽一 Yoichi TAKAHASHI (@0728takahashi) November 22, 2019
今日のごごうたの生放送の冒頭、司会の小堺一機さんが『今日は車寅次郎さんのお誕生日です』と仰りました。そんなメモリアルデーに松竹の試写室でお正月映画『男はつらいよ 50 お帰り 寅さん』を観れる幸せ。宣伝部の皆さん、お誘いありがとうございます😊困ったなあ。始まる前から泣きそうです。 pic.twitter.com/hBxRJceJTs
— 酒井一圭 from 純烈 (@sakai_kazuyoshi) November 29, 2019
「男はつらいよ」×ビームス第2弾、どてらダウンや腹巻きなど寅さん風グッズ販売(写真3枚)https://t.co/qQIaKqtxiZ
#男はつらいよ #寅さん pic.twitter.com/jLnKtLZNtv
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) November 17, 2019
まとめ
★映画の上映開始は12月27日からになります
★映画の上映期間はあくまで目安になるが、1月27日前後まで〜2月上旬くらいまでの可能性と予想される
松竹マルチプレックスではキャンペーン期間が設けられており、2019年12月27日〜2020年3月31日までは公開していると予想される
★映画館のホームページで確認するのが確実!