【ネタバレ注意】IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。|トリビアや驚異の裏事情を紹介

『IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。』の公開が始まってしばらく経ちましたが、みなさまもう映画は映画館で堪能したでしょうか?

以下の内容は映画『IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。』のネタバレを含んでいますので、ご注意を!

見たくない方は、戻ってくださいね。

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IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。の裏事情とは?

大ヒット公開中の『IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。』ですが、制作陣が苦労した裏事情があるのをご存知でしょうか?

何と、とあるインタビューで監督であるアンディ・ムスキエティと監督の姉であり、制作のバルバラ・ムスキエティからルーザーズ・クラブに関して、”驚きの事実”が明らかになったのです!

子供時代のルーザーズ・クラブをお直ししちゃった!?

出典元:https://front-row.jp/_ct/17317859

写真の上が2017年公開の前作『IT /”それ”が見えたら、終わり。』のプレミア時のもので、下が2019年公開の今作『IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。』のプレミアで撮影された、ルーザーズ・クラブの子供時代を演じた子役たちです。

少し変わっている面々もいますが、外見的にそこまで大きな変化はないように見えるかと思います。

しかし、監督のアンディによれば、前作から今作の撮影開始までの《2年間》というブランクが原因で苦労させられたという裏事情があるのだとか!

アンディ監督曰く、
「前作の撮影から2年近く経っていたから、子供たちもだいぶ成長していた。眉毛が太くなって、鼻が大きくなって、ヒゲが生えて(笑)だから、ちょっとだけ“お直し”をしたんだ。体を細くしたり、背を縮ませたり、顔を小さくしたり、鼻を小さくしたり、頭を大きくしたり、肩幅を狭くしたり、そういった細かい調整をした」とのこと!

何と!子供たちは前作と同じ年齢設定であったために、この《2年間》の成長を”なかったこと”にするために様々な作業が行われていたと告白したのです。

外見だけでなく、声を少しいじったり、別の子役を雇って部分的に吹き替えをしたりと、映画を見る私たちには「何か違う!」という違和感を与えないように子供たちの登場シーンにかなり気を使ったそうなんですが、私はその事に全く気づきませんでした(笑)

唯一、ルーザーズ・クラブの紅一点、べバリー役のソフィアだけは外見も声も全く変わってなかったそうなので修正の必要はなかったのだとか。

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IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。にはスティーブン・キングがカメオ出演してる!?

この『IT』という作品の原作は、スティーブン・キングだということはみなさまもご存知かと思いますが、そのスティーブン・キングが今作でカメオ出演を果たしているのです!

その場面と言うのが、ビルが子供の時の大切な思い出を取りに行った時、デリーにある骨董品店で子供の頃に乗っていた自分の自転車を見つけるのですが、その骨董店の店主がスティーブン・キングなのだとか!

IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。ペニーワイズの蜘蛛の姿が原作と映画では違う!?

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原作ではペニーワイズの最終形態とも言える蜘蛛の姿ですが、オスの巨大な蜘蛛なのですが、『IT THE END/”それ”が見えたら、終わり。』では少し変わっています。

アンディ監督曰く「宇宙蜘蛛みたいな感じにしたかった」とのことですが。
ただの巨大な蜘蛛にするのは避けたかったらしく、もっとグロテスクで、奇妙でトチ狂った感じを出したかったようです。

まとめ

いかがでしたか?

TV映画版のラストや原作のラストと確認し比べてみても楽しいかなと思います。

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